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公安外事警察の正体

出版社名 中央公論新社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-12-005863-9
4-12-005863-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 212P 20cm

商品内容

要旨

観光客を装った彼らの集合場所は東京―。スパイやテロリストの行動を追尾し、不正な情報漏出や破壊活動を防ぐ「外事警察」。そこにはどんな人材が抜擢されるのか。そしてどんな職務に従事し、いかなる日常を送っているのか。警視庁公安部外事課OBが明かすカウンターインテリジェンスの実態。

目次

第1章 日本は「スパイ天国」
第2章 公安捜査官のキャリアと日常
第3章 公安部外事一課―ロシア・スパイを追う
第4章 在外公館警備対策官―アフリカへの赴任
第5章 外事課公館連絡担当官―スパイハンター、大使館を回る
第6章 自由と安全をいかに守るか

出版社・メーカーコメント

観光客を装った彼らの集合場所は東京−−。スパイやテロリストの行動を追尾し、不正な情報漏出や破壊活動を防ぐ「外事警察」。そこにはどんな人材が抜擢されるのか。そしてどんな職務に従事し、いかなる日常を送っているのか。人気ドラマ『VIVANT』で描かれたように、海外での任務に就くことはあるのか。警視庁公安部外事課OBが秘密に包まれたカウンターインテリジェンスの実態を明らかにする。

著者紹介

勝丸 円覚 (カツマル エンカク)  
1990年代半ばに警視庁に入庁し、2000年代はじめから公安・外事分野で経験を積む。数年前に退職し、現在はセキュリティコンサルタントとして国内外で活動を行う。TBSドラマ『VIVANT』では公安監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)