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立退料の決め方 どんな場合にいくら払う!?

第6版

出版社名 自由国民社
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-426-13062-6
4-426-13062-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 271P 21cm
シリーズ名 立退料の決め方

商品内容

要旨

あなたの場合はどうなる?どういう考え方で交渉すればよいか。どんな方法で計算すればいいか。金額算定の実際例はどうなっているか。ズバリ!教えます。借地・借家の立退料の事例を多数紹介。Q&Aと判例で算定方法がわかる。熟練弁護士による実践的で丁寧な解説。令和3年民法改正についても掲載。

目次

巻頭グラフ 借家・借地の立退きの流れと手続き
巻頭特集 令和三年の民法等の改正について
第1章 借家の立退料の出し方(借家契約と立退料の考え方
立退料の法律上の意味
立退料を算定する方法
立退きを求めるための要件)
第2章 借家の立退料の算定実例(将来結婚する弟の新居として使用したいが
六年後に立ち退くとの約束で貸した場合
アメリカから帰るまでの約束で貸した場合 ほか)
第3章 借地の立退料の出し方(借地と借家の立退料の出し方の違い
借地の立退料算定の実例)
巻末付録 立退きをめぐる主要判例・一らん

出版社・メーカーコメント

立退料とは何か、どのような場合に支払われるのか、また、立退料として相当な金額はいくらくらいかなどについて、借地・借家関係における立退料を中心に、最近の裁判例を参考にしながら、Q&A形式でわかりやすく解説しています。令和3年民法等改正についても掲載。

著者紹介

横山 正夫 (ヨコヤマ マサオ)  
弁護士。昭和23年栃木県足尾町出身。47年慶応義塾大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。貸主・借主の代理人となって多数の不動産事件を手がける他、会社、家庭事件等一般民事、刑事事件の処理に活躍している
小野寺 昭夫 (オノデラ アキオ)  
弁護士。昭和23年東京都出身。46年明治大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。28年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)