隆起サンゴ礁島の環境史 沖縄・八重山諸島の地域コミュニティと土地制度
出版社名 | 南方新社 |
---|---|
出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-86124-520-6
(4-86124-520-6) |
税込価格 | 4,730円 |
頁数・縦 | 227P 21cm |
商品内容
要旨 |
特異的な環境で生まれた「シマ固有の暮らし」に迫る。沖縄・八重山諸島に属する竹富島や黒島、鳩間島、新城島、波照間島は、石灰岩の台地・段丘からなる「低い島」であり、隆起サンゴ礁の島である。島の最も大きな制約条件は土地が限られていること。地域コミュニティが地域内の土地や空間の使い方に方向性を示してきた。浜辺、池沼、田畑や宅地、墓地、あるいは、開発行為…。本書は、これらを環境史的にあきらかにする。 |
---|---|
目次 |
序章 |