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数学×会計 数学的素養で会計理解に差をつける!

出版社名 税務研究会出版局
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-7931-2841-7
4-7931-2841-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 229P 21cm

商品内容

要旨

経済合理性を重視する「管理会計」では数学の素養は必須です。欧米人が言うところの「経済合理性」とは、数学的に妥当性を持つことを意味することが多く、現在の会計基準には数学の考え方が非常に入り込んできています。数学という言語を業務に活かすための1冊です。

目次

1 会計の基礎(そもそも会計とは何か
まずはカタチから入りましょう
カタチに宿る魂は如何に
税金のお話)
2 数学と会計(算数から数学への壁〜具体的思考から抽象的思考へ
方程式の威力〜アレコレ考えず式に解かせる
「○○をxとする」の深い意味〜「分からないことは分からない」と自覚することの重要性
マイナスとは何か〜引き算ではなく方向を表す
キャッシュ・フローの符号の意味〜「キャッシュ・フローはベクトル」という世界初(?)の説明
式の変形〜変数を一箇所にまとめて裸にする ほか)

著者紹介

金子 智朗 (カネコ トモアキ)  
コンサルタント・公認会計士。東京大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。日本航空(株)において情報システムの企画・開発に従事しながら公認会計士試験に合格後、現PwCコンサルティング等を経て独立。現在、ブライトワイズコンサルティング合同会社代表。会計とITの専門性を活かしたコンサルティングを中心に、各種セミナーや企業研修も多数行っている。名古屋商科大学大学院ビジネススクール教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)