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ちんどん屋 宣伝・広告と芸能のハブとなる生業

大阪大学総合学術博物館叢書 21

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-87259-820-9
4-87259-820-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 93P 30cm

商品内容

目次

第1章 広告としてのちんどん屋(ちんどん屋と「広告」
路傍広告業の先達たち
囃子広告の系譜―浪花囃子、東囃子、都囃子、ちんどん屋
“大大阪”の時代と屋外広告三態―絵看板、アドビル、アドバルーン)
第2章 街を廻る楽隊(企業の楽隊広告
街廻りと配るもの
街廻りのなかで考えたこと
ブルガリアのちんどん屋―リマノフ兄弟と「楽師市場」)
第3章 ちんどん屋と芸能(ちんどん屋の芸
路上の語り芸としてのちんどん屋―口上とその周辺
後家さんのウィンクの響き、おたかさんの仁義の響き―LP『ドキュメント 日本の放浪芸』におけるチンドン屋不在の理由を探る
主な「東西屋」の系譜明治〜大正〜昭和初期 関西ちんどん屋の系譜“戦後編”)