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脳が長持ちする会話

出版社名 ウェッジ
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-86310-289-7
4-86310-289-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

認知症予防の新常識。40代、50代から始められて、60代以降も日常に簡単に取り入れられる、会話のコツ19、生活習慣16。脳の健康度は「会話」から分かる。

目次

第1章 今から始める脳の老化対策(人生100年時代、最大の不安が「脳の老化」
会話で脳の働きを計測できる ほか)
第2章 「六つの工夫」で脳が長持ち(知的活動と社会的交流で長持ち脳を創る
「三つの認知機能」を活用しよう ほか)
第3章 実践編 日常会話で脳を活用する(「この俳優さんの名前なんだっけ?」が増えたら『最近の話』をする
会話が億劫に感じられるときは『新しい体験を覚える』ことを心がける ほか)
第4章 実践編 脳の健康を保つ生活術(生活の工夫で、脳や身体が老化しても認知機能低下を遅らせる“認知的アプローチ編”
生活の工夫で、脳や身体の老化を遅らせる“生理的アプローチ編”
周りの人の脳の健康を保つ工夫)

出版社・メーカーコメント

◎「会話」を見ればあなたの脳の健康度がわかる!<こんな悩みありませんか?>「アレ」「ソレ」が増えた。話の途中でよくつまる。ものごとの説明がうまくできない。忘れ物の頻度が高くなってきた。作業の処理速度が落ちた。深刻ではないけれど、少し気がかりなことが増えていませんか?人生100年時代のいま、かかりたくない病気、そして親にかかってほしくない病気と言えば、認知症でしょう。脳の認知機能を保つ、つまり脳を長持ちさせるポイントに「会話」があります。脳を鍛える実践的な会話を知って予防・対策をすれば、脳を長持ちさせることができるのです!

著者紹介

大武 美保子 (オオタケ ミホコ)  
1975年東京生まれ。ロボット工学者、認知症予防研究者、博士(工学)(東京大学)。2児の母。認知症を予防する会話支援手法「共想法」を開発、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダーとして、認知症予防のためのAI・ロボット研究を、チームメンバーと共に推進。同時に、創設したNPO法人ほのぼの研究所の代表理事・所長を務める。科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、人工知能学会現場イノベーション賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞「社会科学部門」選考委員特別賞等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)