機動部隊旗艦「大和」 3
珊瑚海再戦
C・NOVELS 55−135
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-12-501489-0
(4-12-501489-2) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 217P 18cm |
シリーズ名 | 機動部隊旗艦「大和」 |
商品内容
要旨 |
戦艦「大和」率いる第三艦隊は、砲戦により新鋭戦艦「ノース・カロライナ」「ワシントン」を撃破。米海軍機動部隊との決戦を制する。これにより日本軍がソロモンの制海権を握ったかに見えたが、占領したばかりのガダルカナル島の飛行場再建は度重なる空爆と補給の妨害により、遅々として進まない。さらにオーストラリアの連合軍脱落を許容できないアメリカは、ただちに陸海軍の増援部隊を派遣、連合艦隊を待ち構えているのだった。 |
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出版社・メーカーコメント
戦艦「大和」率いる第三艦隊は米海軍機動部隊との決戦を制し、砲戦により新鋭戦艦「ノース・カロライナ」「ワシントン」をも撃破。米軍を押し戻すことに成功した。これでソロモンの覇権を握ったかに見えたが、占領したばかりのガダルカナル島は激しい空爆と潜水艦による補給の妨害を受けて、飛行場の再建は遅々として進まない。やがて日本海軍の拠点たるラバウルまでもが空襲を受けるに至り、連合艦隊はさらなる攻勢の必要性を痛感する。だが、オーストラリアが連合軍から脱落することを許容できないアメリカ合衆国は、ただちに陸海軍の増援を派遣し連合艦隊を待ち構えていた。「豪州の降伏か中立化がかなえば、米国は反攻のための重要拠点を失います」