転生程度で胸の穴は埋まらない
電撃文庫 4274
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-916099-4
(4-04-916099-4) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 335P 15cm |
シリーズ名 | 転生程度で胸の穴は埋まらない |
商品内容
要旨 |
孤独な白い少年は、金色の少女に『愛』を問う。人の渇望が固有の魔法になる異世界。固有魔法を扱い邪神から人類を守護する超越者たちには、あらゆる権利が与えられる。転生したコノエは永い修行の末、遂にその資格を得たのだった。―惚れ薬を使うために。「…惚れ薬があれば、僕でも、誰かの一番になれるんだろうか」前世のトラウマから、人を信じられず生きてきたコノエ。そのせいで固有魔法が発現せず、転生しても孤独に苦しんでいた。そんな彼に助けを求めてきたのは、死病に侵された金色の少女で―。「私、コノエ様の為なら何でもさせて頂きますので!」これは、渇望を持たない白い孤独が、黄金の愛と出会う物語。 |
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出版社・メーカーコメント
邪神から人類を守る代わりに、あらゆる特権を持つ生命魔法の超越者〈アデプト〉たち。転生したコノエは永い修行の末、遂にその資格を得る。 −−惚れ薬〈きんしやくぶつ〉を使って、ハーレムを作るために。「……惚れ薬を使えば、僕でも、誰かの一番になれるんだろうか。」 前世のトラウマから、人を信じられず生きてきたコノエ。転生しても孤独に苦しむ彼が出会ったのは、死病に侵された金色の少女で。「街を救って頂けるのなら、私の体など、どうでもいいのです!」 自らの治療よりも、愛する街の人々を救うことを優先する少女。 理解できず困惑するコノエだったが、見捨てられずに救援に向かうことになり−−。