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子ども家庭福祉

第2版

図解で学ぶ保育

出版社名 萌文書林
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-89347-444-5
4-89347-444-8
税込価格 2,310円
頁数・縦 216P 21cm
シリーズ名 子ども家庭福祉

商品内容

要旨

すべての子どもと家庭の幸せを実現するための仕組みと、保育者ができること。日本では、止まらない少子化、広がる経済格差を背景に、保護者の孤立、虐待の増加、子どもの貧困など、子どもと家庭をめぐる、さまざまな問題が起こっています。本書では、問題が解決できずに苦しむ子どもや保護者への支援をはじめ、すべての子どもと家庭の幸せを実現できるよう人々がつくり上げた制度や仕組み=「子ども家庭福祉」を学びます。現実を理解し、保育の専門職として何ができるかを考えていきましょう。

目次

1章 子ども家庭の福祉
2章 子ども家庭福祉の歴史
3章 子ども家庭福祉の制度と法律
4章 子ども家庭福祉にかかわる機関と施設
5章 少子化と子育て家庭へのサービス
6章 子育て支援と子どもに関する諸問題
7章 地域における連携・協働とネットワーク

著者紹介

直島 正樹 (ナオシマ マサキ)  
相愛大学人間発達学部教授。博士(健康学)。社会福祉士。知的・精神障害などのある人が利用する施設の職員、全社協出向職員(全国保育士会事務局)などを経て現職。社会福祉法人宝塚さざんか福祉会理事、一般社団法人「児童養護応援団ともに」監事なども務める
河野 清志 (カワノ キヨシ)  
大阪大谷大学教育学部准教授。社会福祉士。関西福祉科学大学社会福祉学部助教、山陽学園短期大学幼児教育学科専任講師などを経て現職。主な研究テーマは、保育者による解決志向アプローチの活用について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)