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農家が教える田畑の排水術 2

団粒構造を活かす耕し方有機物・緑肥利用編

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-540-24166-6
4-540-24166-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 95P 26cm
シリーズ名 農家が教える田畑の排水術

商品内容

要旨

田畑の排水改善の根本は、土壌団粒を活かした土壌管理にある。この本では、土壌の物理性診断のやり方、耕しすぎずゴロ土に仕上げる耕耘・ウネ立て、浅耕・部分耕、有機物・微生物、緑肥・輪作作物の活用、ヤマカワプログラム、さらには不耕起栽培などを取り上げ、ゲリラ豪雨や長雨が頻発する現代に不可欠な、水はけも水もちもいい土壌管理のコツを伝授。

目次

第1章 まずは土の診断から―畑を掘ってみる(図解 畑の水はけが悪くなる原因
解決のカギは畑の物理性 深さスコップ2掘り分の穴でわかる!(安西徹郎さんほか))
第2章 耕し方で水はけをよくする―土を耕しすぎない(耕しすぎず、ゴロ土に仕上げる
浅耕・部分耕で土が変わる)
第3章 有機物、微生物、緑肥で耕す(有機物・微生物で耕す
緑肥・輪作作物で耕す
ヤマカワプログラムで耕盤が消える!?)
第4章 不耕起栽培で水はけも水もちもいい土(耕盤探検隊が見た不耕起ベッドのなか 佐賀県唐津市のイチゴハウス
排水よくして積極かん水 不耕起ベッドならイチゴに水を2〜3倍やれる(徳島 新居晃さん)
日照不足でも多収したナシ畑は穴だらけだった(大分 玉井知喜さん))