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ヒロインになるまでは

扶桑社文庫 い30-1 まいはにノベル

出版社名 扶桑社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-594-09847-6
4-594-09847-9
税込価格 770円
頁数・縦 228P 16cm

商品内容

要旨

高校2年生の愛優は、自分を好きじゃないけど嫌いでもない、いわゆる『三軍女子』。そんな愛優が唯一憧れるクラスメイト、『先天性一軍』の瑠奈。彼女を見ていると、なんでもできると思っていた幼い頃を思い出す。ある“想い”をキッカケに、ふたりの運命が180度交差しはじめる。その先にあったのは、瑠奈が死んでまで守ろうとしている秘密との出会いで―。

出版社・メーカーコメント

青春系TOPショートドラマ『毎日はにかむ僕たちは。』プロデュース小説!近年、流行語大賞などでも目にすることの多くなった「ショートドラマ」 。その代表的存在 で、Z世代の4人に1人は視聴している“まいはに”こと『毎日はにかむ僕たちは。』。そんなまいはにだから生み出せた、超・超・超共感してしまう物語。生死をテーマにし、描かれるSFファンタジーの世界が人気のいぬじゅん氏が小説を執筆。本作と連動したドラマをまいはにTikTokアカウントで配信 するだけでなく、まいはに初の長尺横型ショートドラマをYouTubeアカウントでも配信。さらには、『初恋キラー』『全方向美少女』などセルフプロデュースで令和の恋愛ソングを創造する、シンガーソングライター乃紫が同タイトルでの楽曲もリリースが決定。~あらすじ~一軍のあの子、三軍のわたし。等身大すぎる、感動の物語。高校2年生の愛優は、自分を好きじゃないけど嫌いでもない、いわゆる『三軍女子』。そんな愛優が唯一憧れるクラスメイト、『先天性一軍』の瑠奈。彼女を見ていると、なんでもできると思っていた幼い頃を思い出す。ある“想い”をキッカケに、ふたりの運命が180度交差しはじめる。その先にあったのは、瑠奈が死んでまで守ろうとしている秘密との出会いで-。

著者紹介

いぬじゅん (イヌジュン)  
奈良県出身。2014年「いつか、眠りにつく日」で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞しデビュー。2019年FOD、フジテレビにて連続ドラマ化。「この冬、いなくなる君へ」(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞映像化したい文庫部門受賞。生死をテーマにした作品を多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)