ブラッドシュガー
角川文庫 ロ19−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-115970-5
(4-04-115970-9) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 351P 15cm |
商品内容
要旨 |
幸せな結婚生活を送る臨床心理士のルビー。しかしある日夫が就寝中に、急逝。ほどなく、ルビーの夫殺害を疑った刑事が訪ねてきて、4人の顔写真を見せた。「この4人は、あなたのすぐそばで亡くなった」。ルビーは夫を殺してなどいなかった。問題はほかの3人だ。何せ既に殺していたのだから。ルビーは連日ニュースを飾り、世間を騒がせることに。裁判の行方は如何に!女性の心をわしづかみにする著者、デビュースリラー! |
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出版社・メーカーコメント
驚異的に独創的な殺し方。必読。 キャサリン・クーパー【サンデー・タイムズ紙ベストセラー“The Chalet”著者】魅力的なストーリー、邪悪で鋭い文章、忘れがたい語り手。最高のデビュー作。 サマンサ・ダウニング【ベストセラー“For Your Own Good”著者】知的で強迫観念を持つ主人公の心の奥底に、読者を引きずり込む。これほど信頼できない人物を、これほど愛おしく思えたのは初めて。 キャスリーン・バーバー【“Truth Be Told”著者】1ページ目から気に入った。終わってほしくなかった。 ミシェル・キャンベル【ベストセラー“It&aposs Always the Husband”著者】30歳、臨床心理士。マイアミで幸せな新婚生活を送っていたルビーだが、ある日1型糖尿病を患う夫が、夜間低血糖で急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーが夫を殺害したと疑っているのだ。刑事はルビーに顔写真を一枚ずつ見せながら言う。「この4人には、きみのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」。ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。だが、問題は他の3人だ。実は、彼女が殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾り、サイコパス呼ばわりされることに−−。この語り手は信用できるのか!? 果たして彼女はサイコパス??読めば読むほど謎が深まる、殺人癖のある主人公。いつの間にかあなたも、この女性に魅了されている!