昭和のス−パースター力道山 臨終の際に微かに動いた“三本の指”で何を伝えようとしたのか!?
出版社名 | 蕗書房 |
---|---|
出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-434-35275-1
(4-434-35275-X) |
税込価格 | 1,601円 |
頁数・縦 | 399P 19cm |
商品内容
要旨 |
右の画をご覧いただきたい。このベッドの上で力道山は、臨終(いまわ)の際に親指と小指を短く折り「三本の指」で何かを言い遺そうとした。この三本の指で何を言いたかったのか?ある人は「やり残した夢が三つあったんじゃないか」と言い、力道山とタッグを組んでいた豊登は「芳の里や吉村道明と三人で力を合わせ、プロレスの火を決して絶やすなと告げようとしたのだ」と説いた。また、敬子夫人は「千栄子と義浩、光雄の三人の子供たちを頼む」ということかと思い、「二つに分断された祖国の北朝鮮と韓国、そして日本の三国の友好を願ったのではないか」とも推測してみたという。力道山の「三本の指」に秘められた謎―著者・基が、新刊「昭和のスーパースター力道山」で、その謎を読み解く。 |
---|---|
目次 |
力道山が遺した功績―「謝恩の碑」に刻まれた不滅の偉業 |