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四季のうた ウクライナの琴

中公文庫 は65−12

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-12-207607-5
4-12-207607-2
税込価格 880円
頁数・縦 201P 16cm

商品内容

要旨

多くの人々が同時に巻き込まれる戦争や天災によって、言葉の意味が変わってしまうことがある。言葉は生き物であり、人類の体験を記憶する星雲のような記憶装置である―。当代を代表する俳人とともに読み解く名句、名歌、名詩の数々。読売新聞朝刊に連載されたコラム「四季」の二〇二二年四月から一年分を収録。

目次

ウクライナの琴
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
一月
二月
三月
日本文化と詩歌の歴史

出版社・メーカーコメント

言葉は生き物であり、人類の体験を記憶する星雲のような記憶装置である−−。読売新聞朝刊に連載中のコラム「四季」の二〇二二年四月から一年分を収録。

著者紹介

長谷川 櫂 (ハセガワ カイ)  
1954年(昭和29年)生まれ。俳人。2004年から「読売新聞」に詩歌コラム「四季」を連載中。朝日俳壇選者、俳句結社「古志」前主宰、インターネット歳時記「きごさい」代表、「ネット投句」「うたたね歌仙」主宰。著書に、句集『虚空』(読売文学賞)のほか、『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞)などの俳論、エッセイ、日本文化論がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)