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大川橋物語 2

妖し川心中

二見時代小説文庫 も1−30

出版社名 二見書房
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-576-24110-4
4-576-24110-9
税込価格 935円
頁数・縦 265P 15cm
シリーズ名 大川橋物語

商品内容

要旨

「名倉流の骨つぎ師になって、人のために尽くしたい」と鞍之介を訪れたのは、旧知の千尋だった。しかし、看護人としての高い評価を得られた矢先、姿を消してしまう…。鞍之介の脳裏には十年前、闇に葬った声が蘇ってくる『あれは土砂崩れじゃない!』「怪し川」と呼ばれた因縁の川にまつわる秘密を千尋は知ってしまったのか?そして千尋の想い人の正体とは?(第三話より)

出版社・メーカーコメント

まぼろしの“大川橋”近くの接骨院「名倉堂」の元武士、鞍之介が主人公の新シリーズ!第2巻

著者紹介

森 真沙子 (モリ マサコ)  
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)