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ブルーインパルス 35秒の奇跡

出版社名 小学館
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-09-389179-0
4-09-389179-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

2021年の東京オリンピックの際の五輪マークを描いた隊員の思いとは?2011年東日本大震災のとき、パイロットたちは何を思い、どう行動したのか。数々の貴重な証言をもとに大空を飛ぶ侍の矜持と使命感に迫る、入魂のノンフィクション作品。

目次

第一部 侍、空を飛ぶ(オリンピック始まる
航空自衛隊松島基地所属第十一飛行隊
絆は結ばれる
座談会
一子相伝
オリンピックシンボルマーク
入間へ)
第二部 レクイエム(東日本大震災
芦屋基地にいた
二日間
それを行う勇気
ブルーインパルス通り
ふたたび空へ)
第三部 三五秒で描いた(展開
特別な夏の彼ら
ブルールート
カメラシップ
本番当日、朝
出陣式
オリンピック
完璧な輪
帰還)

出版社・メーカーコメント

五輪や大震災時のブルーインパルス秘話!  2011年の東日本大震災の際、ブルーインパルスの隊員たちは、何を考えて、どう行動したのか。そして、被災者の方々とどのような絆で結ばれたのか。2021年の東京オリンピックの際、五輪マークを大空に描いた隊員達の思いとは?多くの隊員達の貴重な証言から見えてくる、ブルーインパルス隊員達の持つ矜恃や使命感と、それとは裏腹な、明るく自由闊達な雰囲気。ブルーインパルスファンや自衛隊に関心を持つ方はもちろん、東日本大震災を経験した多くの方々や、オリンピックの開会式の日に空を見上げた人全員に贈る、空の精鋭たちの魂の記録。目次第一部 侍、空を飛ぶオリンピック始まる/航空自衛隊松島基地所属第十一飛行隊/絆は結ばれる/座談会/一子相伝/オリンピックシンボルマーク/入間へ第二部 レクイエム東日本大震災/芦屋基地にいた/二日間/それを行う勇気/ブルーインパルス通り/ふたたび空へ第三部 三五秒で描いた展開/特別な夏の彼ら/ブルールート/カメラシップ/本番当日、朝/出陣式/オリンピック/完璧な朝/帰還  【編集担当からのおすすめ情報】  著者の宇都宮直子氏は、幅広い取材、温かな視線、硬質な文体に定評があり、医療、教育、動物、スポーツなど幅広い分野で活動するノンフィクション作家です。中でもフィギュアスケートの取材・執筆は20年以上におよびスポーツ誌、文芸誌等に多くの作品を発表しています。その著者が、数年の時間をかけて取材を行い、満を持して世に送り出すのがブルーインパルスとその隊員達を取り上げた本書になります。取材の成果を活かした、東日本大震災の秘話や、2021年東京オリンピックでの空に描いた五輪の舞台裏など、ここだけのエピソードも満載です。ぜひご一読ください。また、黒澤英介氏によるブルーインパルスの大迫力写真も巻頭口絵に掲載しています! こちらも必見です!

著者紹介

宇都宮 直子 (ウツノミヤ ナオコ)  
ノンフィクション作家、エッセイスト。幅広い取材、温かな視線、硬質な文体に定評があり、医療、教育、動物、スポーツなど幅広い分野で活動。中でもフィギュアスケートの取材・執筆は20年以上におよびスポーツ誌、文芸誌等に多くの作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)