十三月の子猫
キキ文庫 み1−1
出版社名 | 笠倉出版社 |
---|---|
出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-7730-6704-0
(4-7730-6704-7) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 259P 15cm |
商品内容
要旨 |
咲良にとってかけがえのない時間―それは二十二歳になる病気の老猫・こでまりを腕に抱き、こでまりと『お話』をしながら散歩すること。こでまりは、幼い頃から咲良と一緒に過ごしてきた、大切な家族だ。散歩の途中で必ず立ち寄るのは、小さな屋台『春夏冬屋』。家庭教師をしていた咲良のかつての教え子・祐司が営む屋台は、毎日美味しそうな香りを漂わせ、人々を呼び込んでいる。屋台を訪れる人たちは、年齢も職業も悩みもそれぞれ違うけれど、みんな一生懸命。こでまりは咲良と共に、どんな時でも彼らを見守り続けて…。一匹の老猫が繋ぐ、縁と命の感動物語。 |
---|
出版社・メーカーコメント
咲良にとってかけがえのない時間ーーそれは二十二歳になる病気の老猫・こでまりを腕に抱き、こでまりと『お話』をしながら散歩すること。こでまりは、幼い頃から咲良と一緒に過ごしてきた、大切な家族だ。散歩の途中で必ず立ち寄るのは、小さな屋台『春夏冬屋』。家庭教師をしていた咲良のかつての教え子・祐司が営む屋台は、毎日美味しそうな香りを漂わせ、人々を呼び込んでいる。屋台を訪れる人たちは、年齢も職業も悩みもそれぞれ違うけれど、みんな一生懸命。こでまりは咲良と共に、どんな時でも彼らを見守り続けて……。一匹の老猫が繋ぐ、縁と命の感動物語。