新釈漢文大系 補遺編3
列女伝 上
- 劉向/撰 山崎純一/著
出版社名 | 明治書院 |
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出版年月 | 2025年1月 |
ISBNコード |
978-4-625-67440-2
(4-625-67440-9) |
税込価格 | 14,300円 |
頁数・縦 | 510P 22cm |
シリーズ名 | 新釈漢文大系 |
商品内容
要旨 |
美貌はいらぬ、必要なのは才知!前漢末、目録学の創始者として高名な劉向は憂国の情を深める。外戚王氏の専横、成帝の趙飛燕姉妹への惑溺。帝国は滅亡の危機に瀕していた。天下泰平の基礎は「修身、斉家」。「家を斉える」のは、女性。賢婦賢母こそ最重要と考え、『列女伝』の執筆に理想を籠める。 |
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目次 |
序章 解題 『列女伝』(=『古列女伝』)の成立と後続書(『列女伝』の語義と中国古代の女性の地位について |