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本当は大切だけど、誰も教えてくれない子ども対応35のこと

出版社名 明治図書出版
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-18-312125-7
4-18-312125-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 252P 19cm

商品内容

要旨

一枚岩を求めることが、学級の「心理的安全性」を脅かす、子どもの心を把握することは、子ども自身にさえ難しい、「教える」と「任せる」には中間の段階がある、「北風」の対応で子どもは変わらない…etc.答えは子どもの中にある。

目次

第1章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[学級開きと子ども対応]3のこと
第2章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[子ども理解]5のこと
第3章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[子どもへの対応方法]6のこと
第4章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[集団づくりと個別指導]4のこと
第5章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[子どもの自立を促す対応]5のこと
第6章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[子ども対応の方向性]6のこと
第7章 本当は大切だけど、誰も教えてくれない[教師の姿勢]6のこと

出版社・メーカーコメント

「『教える』と『任せる』には中間の段階がある」「『子どもの実態調査』には、大きな落とし穴がある」「短所に注目すると、短所がより強化される」「『北風』の対応で子どもは変わらない」等、大学でも研修でも教わらない、子どもを深く理解し、導くための知見を紹介。

著者紹介

大前 暁政 (オオマエ アキマサ)  
京都文教大学こども教育学部こども教育学科 教授。岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後、公立小学校教諭を経て、2013年4月より京都文教大学に着任。教員養成課程において、教育方法や理科教育に関する教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており、可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、学校現場と連携し新しい教育を生み出す研究を進めている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員、教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。理科の授業研究が認められ「ソニー子ども科学教育プログラム」や「日本初等理科教育研究会優秀論文賞」に入賞。研究分野は、教育方法、理科教育、学級経営、生徒指導、特別支援教育、科学教材、教授法開発、教師教育など多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)