罪と眠る ヤメ検弁護士・一坊寺陽子
双葉文庫 た−57−01
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-575-52826-8
(4-575-52826-9) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 342P 15cm |
商品内容
要旨 |
福岡で弁護士事務所を開業する一坊寺陽子のもとに同期の弁護士・桐生晴仁から2つの依頼がくる。ひとつは少女による実父殺しの弁護で、もうひとつは桐生自身にかけられた懲戒請求の請求人捜しだった。独身の陽子は桐生に淡い思いを抱きながらも、ふたつの事件を調べていくと、思わぬ真実が見えてくる。過去と現在、「ふたつの親殺し」があぶり出した衝撃の結末とは!?現役弁護士作家によるリーガルサスペンスの傑作、待望の文庫化! |
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出版社・メーカーコメント
ヤメ検弁護士の一坊寺陽子のもとに、同期で同じ福岡で開業している桐生晴仁から依頼が届く。それは桐生が起こされた懲戒請求の代理依頼だった。「桐生晴仁が佐灯昇を殺した」。懲戒請求の理由に書かれていた人物は桐生の従兄弟で17年前、両親を殺害した罪で収監されている人物だった。陽子は依頼を引き受けるが・・・・・・。仕事はできるがダメなヒモ男を飼っている陽子は桐生に惹かれながらも、懲戒請求の謎を追い始める。ラストにダブルのどんでん返しが待ち受ける、現役弁護士作家による圧巻のリーガルミステリー。