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風の忍び 3

影の剣

角川文庫 時−す30−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-04-115564-6
4-04-115564-9
税込価格 880円
頁数・縦 252P 15cm
シリーズ名 風の忍び

商品内容

要旨

家康との密約により、江戸の鎮護を託された風魔一族。その要である六代目風魔小太郎は、風間伊織を名乗り市井で暮らしている。ある師走、江戸で尋常ならざる辻斬りが現れた。侍を狙い三つ胴に斬り裂く手口に、風魔たちは人外の気配を感じ取る。そんな中、風魔の一人・杉作が斬り分けられ、さらに伊織の友・柳生十兵衛までもが敵の凶刃を受けてしまう。凄腕の剣士をも破る恐るべき敵の正体とは?著者渾身の長編時代小説。

出版社・メーカーコメント

徳川家康との約定により、影で江戸の鎮護を任される風間家。その風魔一族の要であるのは、風間伊織を名乗る若侍だった。江戸では悪辣な辻斬りが出現していた。伊織たちは化外の匂いを嗅ぎつけるが……。

著者紹介

鈴峯 紅也 (スズミネ コウヤ)  
1964年千葉県生まれ。柳蒼二郎名で長く時代小説を執筆後、鈴峯紅也として『警視庁公安J』を発表。警察小説の新たな書き手としてデビューし、人気作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)