商品内容
要旨 |
三増峠の合戦で敗走した後も、北条氏邦の所領に武田勢が侵入を繰り返していた。睨み合いが続くなか、小田原城では一つの時代が終わろうとしていた。北条の勢力を関八州にまで広めた氏康が息を引き取ったのだ。氏康の遺言により、名ばかりだった上杉との越相同盟を破棄し、武田との盟約を結ぶ北条家。だが、その同盟が氏邦と上杉家に人質として出された三郎景虎に、さらなる試練を与えるのだった。書き下ろし歴史長篇(全3巻)。 |
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要旨 |
三増峠の合戦で敗走した後も、北条氏邦の所領に武田勢が侵入を繰り返していた。睨み合いが続くなか、小田原城では一つの時代が終わろうとしていた。北条の勢力を関八州にまで広めた氏康が息を引き取ったのだ。氏康の遺言により、名ばかりだった上杉との越相同盟を破棄し、武田との盟約を結ぶ北条家。だが、その同盟が氏邦と上杉家に人質として出された三郎景虎に、さらなる試練を与えるのだった。書き下ろし歴史長篇(全3巻)。 |
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0100000000000034705067
4-04-115655-6
北条は退かず 中
近衛龍春/〔著〕
KADOKAWA
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BK
出版社・メーカーコメント
北条氏康の四男として生まれた氏邦は、病床に伏す父を救えず、窮地に立たされていた。信頼していた筆頭家老の三山綱定を喪ったところに、武田勢の猛襲が繰り返される。だが戦乱の世は、さらに信長をも……。