きみに殺されたい、なんて告白は背負いきれない
幻冬舎ルチル文庫 さ2−58
出版社名 | 幻冬舎コミックス |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-344-85546-5
(4-344-85546-9) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 219P 15cm |
商品内容
要旨 |
新海円が営むカフェバーに霧島久遠が訪れたのは十年前。常連になった彼に謎めいた妙な陰りと色気を感じつつも、深くは立ち入らずにいた。いつしか肌をあわせるようになったが恋人ではなく、つかず離れずゆるやかに凪いだ関係を続けていたある日、「区切りをつけたいことがある」と言う久遠に、曖昧な時間の終わりだろうかと感じる新海だが―。 |
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出版社・メーカーコメント
新海円が営む小さなカフェバーを、雨に濡れた霧島久遠が訪れたのは十年前。それ以来、店に通うようになった久遠には、重すぎる過去があるようだが、そこには深く立ち入らず、やがて体の関係となった新海は、恋人というわけではなく、つかず離れず、ゆるやかに凪いだ関係を続けている。そんなある日、「区切りをつけたことがあって」と、旅行に行こうという久遠に新海は、区切りをつけられるのは自分か−−と思い……!?