企業と会計の道しるべ
第2版
| 出版社名 | 中央経済社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年3月 |
| ISBNコード |
978-4-502-53201-6
(4-502-53201-0) |
| 税込価格 | 2,530円 |
| 頁数・縦 | 194P 21cm |
| シリーズ名 | 企業と会計の道しるべ |
商品内容
| 要旨 |
たとえば、企業の運営はどういう法律で決められているのか、資本市場はどんな働きをするのか、公表された会計情報をどう読むのか、株価はどうやって決まるのか等々、企業と会計に関する基本的な知識があれば、社会に出て働き始める時に、仕事はずいぶんしやすくなるはずです。また、最近、経営目標としてROE(自己資本利益率)を重視すべきだという論調が強まってきましたが、それはなぜなのか、そしてその結果が何をもたらすのかと考えていけば、非正規雇用や経済格差の拡大といった現代社会の課題を理解するヒントが得られるかもしれません。つまり、私たちが暮らす資本主義社会とはどういう社会なのかを考える上でも、企業と会計にかかわる知識は不可欠です。そこで本書は、企業と会計の全体像を把握するため、株式会社制度や資本市場の役割、財務会計と簿記、会計情報を利用するための経営分析や管理会計、さらに税制からサステナブルファイナンスまで、企業と会計に関わる内容を幅広くとり上げて、そのエッセンスを学習する道案内をしていきます。 |
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| 目次 |
第1章 会計の意義 |


