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SENSE FULNESS どんなスキルでも最速で磨く「マスタリーの法則」

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-02-252038-8
4-02-252038-8
税込価格 1,870円
頁数・縦 286P 19cm

商品内容

要旨

勉学 仕事のスキル スポーツ 語学 芸術。何でもすぐにこなすセンスのいい人は圧倒的密度の「観察・行動・フィードバック」を実行している!上達に欠かせない“共通の法則”を、古今東西の研究結果をもとに解説。

目次

序論 学習のしくみ
パート1 観察:他者から学ぶ(問題解決は探索からはじまる
模倣で認知の負荷を下げる
成功こそが最高の教師である
知識は経験と共に見えなくなる)
パート2 実践:練習から学ぶ(適度な難しさのスイートスポット
スキルは簡単には転移しない
反復の上の多様性
質は量から生まれる)
パート3 フィードバック:経験から学ぶ(経験は専門性を保証しない―「不確実性」の下でいかに学ぶか
実践で現実と向き合わなければならない
上達は直線的ではない
不安や恐怖は接触で薄れる)
結論 熟練までの道のり

出版社・メーカーコメント

「上達」というものは、ある種つかみどころがない。10年もテニスをやっているのに、強い球が打てないのはなぜか。どうして転職先でいつまでも仕事がスムーズにこなせないのか……。本書では、難易度の調整法、自己検証の仕方など、あらゆる分野に適用できる「スキル習得」のメソッドを紹介していく。

著者紹介

ヤング,スコット・H. (ヤング,スコットH.)   Young,Scott H
『ULTRA LEARNING 超・自習法』の著者であり、ウォールストリートジャーナルのベストセラー作家。ポッドキャストホスト、コンピュータープログラマー。独自の学習メソッドを用いて、「入学しないまま、マサチューセッツ工科大学(MIT)の4年間のコンピュータ科学のカリキュラムを1年でマスターした」ことで知られる。その他にも、「1年間で4つの日常会話レベルの外国語を習得する」「たった1ヵ月で非常に写実的なデッサンが描けるようになる」など、常人では不可能なスピードで数々の専門的なスキルを身につけてきた。ニューヨークタイムズ、ポケット、ビジネスインサイダー、BBC、TEDxなどのメディアで作品が紹介されている
小林 啓倫 (コバヤシ アキヒト)  
1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBA取得。外資系コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)