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DPP〈デジタル製品パスポート〉が製造業の勝者と敗者を決める DX〈ビジネス分岐点〉

出版社名 日刊工業新聞社
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-526-08372-3
4-526-08372-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 155P 19cm

商品内容

要旨

好機と捉えなければ、日本には「製造業からの撤退」の道しか残されていない―。

目次

序章 デジタル化は経営戦略である
第1章 デジタルデータという無形資産の信頼保証
第2章 DPPとはなにか
第3章 明らかになった、日本のデジタル社会システム不足
第4章 欧州が目指す姿と、その実現に不可欠な充実したデジタル環境
第5章 デジタル環境の進化が変革をもたらした
第6章 DPPで拡がるビジネス、変革するサプライチェーン
第7章 最新技術を社会システム実装する
終章 DPPをモノづくり変革の契機と捉えろ

著者紹介

内田 孝尚 (ウチダ タカナオ)  
1953年生まれ。神奈川県横浜市出身。横浜国立大学工学部機械工学科卒業。博士(工学)。1979年株式会社本田技術研究所入社。2018年同社退社。MSTC主催のものづくり技術戦略Map検討委員会委員(2010年)、ものづくり日本の国際競争力強化戦略検討委員会委員(2011年)、国土交通省主催の船舶産業の変革実現のための検討会委員(2023年)、機械学会“ひらめきを具現化するSystems Design”研究会設立(2014年)および幹事を歴任。現在、東京電機大学非常勤講師、国立研究開発法人理化学研究所研究嘱託、日本機械学会フェローを務める。雑誌・書籍などマスメディアや、日本機械学会等のセミナーを通じて設計・開発・モノづくりに関する評論活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)