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ちょっと死について考えてみたら怖くなかった

出版社名 ブックダム
出版年月 2025年2月
ISBNコード 978-4-911160-03-9
4-911160-03-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 195P 19cm

商品内容

要旨

「カラオケないけどカンオケあります」東京の下町に突如オープンした終活スナック。ラテン語で「死を忘れるな」という意味の「めめんともり(Memento Mori)」と名付けられた一風変わったバーの店主は、海洋散骨のパイオニアと言われる女性だった。

目次

第1章 なぜ終活スナック?めめんともり開業のルーツを辿る
第2章 理想の最期はなんですか?
第3章 誰に弔辞を読んでもらいたいですか?
第4章 死に対するイメージ、少し変えてみませんか?
第5章 めめんともり1日ママに死生観を聞いてみた!
終章 自分らしい最期を迎えるために必要なこと

出版社・メーカーコメント

終活スナックのママが教える、最期を考えること。現代社会ではライフスタイルが多様化しています。核家族化、事実婚、子どもを持たないパートナーシップ、独身、LGBTQなど、それぞれの価値観を持つ方が増えています。それでもどんな人にも等しく100%やってくるのが、「死」の問題。自身が20代の時に親類を立て続けになくしたことから散骨事業を営み、2024年2月に終活スナックを開業した著者だからこそ「一回でも死について考えてみないか?」ということを本書で提唱します。

著者紹介

村田 ますみ (ムラタ マスミ)  
1973年東京生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。終活スナックめめんともりママ。YOMI International株式会社代表取締役CEO。株式会社ハウスボートクラブ取締役会長。株式会社鎌倉新書終活アンバサダー。日本葬送文化学会副会長。上智大学グリーフケア研究所に4年在籍。グリーフサポート研究所認定グリーフサポートバディ・フューネラルセレブラント。IT業界、生花流通業界を経たのち、亡き母を散骨したことをきっかけに2007年株式会社ハウスボートクラブを起業。2011年一般社団法人日本海洋散骨協会設立。理審長に就任。2015年国内初の終活コミュニティカフェ「Blue Ocean Cafe」をオープン。2023年株式会社鎌倉新書終活アンバサダーに就任。2024年2月、死についてオープンに語り合えるサードプレイスI・終活スナックめめんともり」を、東京都江東区森下にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)