• 本

ピザ イチは、いのちのはじまり

イチからつくる

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-540-24153-6
4-540-24153-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 36P 27cm

商品内容

要旨

「イチから」はじめよう。わたしたちのくらしになくてはならない、食べものや着るもの、道具の多くは、いまでは、自分でつくらなくても、手にすることができます。そのいっぽうで、それらをだれが、どこで、どのようにしてつくっているのか、とてもみえづらくなっています。そもそもの素材である自然のものから自分のアタマとカラダを使って「イチから」つくってみると、みえづらくなっていたものがみえてきます。日々のくらしを支えている農家の人たちや職人さんの営み、世界の人びとや、歴史とのつながりにも気づかされるでしょう。いまのくらしや生き方をみつめなおすきっかけになるかもしれません。さあ、「イチからつくる」くらしのはじまりです!

目次

ピザと名のつくものはたくさんあるけれど…
そもそもピザは、どこの国の食べもの?
ピザのはじまりは、どんなパン?
ピザらしさって?ピザの食材は、どこから?
トマトは、イタリアでも新しい野菜!
ピザを自分たちでつくるには、どうしたらいいか?
コムギと小麦粉のはなし
自分たちで育てられる作物は、どれだろう?
塩と酵母とチーズとオリーブオイルのこと
ピザの生地を発酵させる
ピザのソースとチーズをつくる
生地をピザの形にのばして広げる
やっぱり真のナポリピッツァは、薪窯で焼かなくちゃ!
簡易薪窯で焼くか、フライパンとトースターで焼くか
ピザをつくって、みえてきたこと
「イチからつくる」ということ

著者紹介

小田原 学 (オダワラ マナブ)  
1963年福井県坂井市生まれ。1989年地元、三国町に喫茶店『バードランド』を開店。その後、『ピッツェリア バードランド』となる。1997年〜2002年、毎年ピッツァの修業にナポリへ。ナポリで著名なピッツェリア『’O CALAMARO』でガエターノ・エスポージトに師事、そして『Add’o Gualione』でサルヴァトーレ・ウルジッテリに師事。2002年には真のナポリピッツァ協会の認定を受ける。2018年にスタートした立命館大学食マネジメント学部のピッツァプロ協会(AVPN)」代表理事兼チーフエリアリーダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)