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刑事弁護人 下

講談社文庫 や61−15

出版社名 講談社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-06-538168-7
4-06-538168-1
税込価格 825円
頁数・縦 344P 15cm
シリーズ名 刑事弁護人

商品内容

要旨

加納の前科を探るうち、凜子と西は突然、弁護人解任を通告される。涼香の虚偽の供述には理由があると感じた二人は、彼女が一人息子の響を亡くした四年前の出来事に辿り着く。ホスト殺害の裏に潜む幼児への残忍な性的虐待事件の真相とは。「罪を償う」ことを考え続けてきた著者渾身のリーガル・ミステリ!

出版社・メーカーコメント

持月凛子は、女性警察官の起こしたホスト殺害事件の弁護を引き受ける。凛子は同じ事務所の西と弁護に当たるが、加害者に虚偽の供述をされ、弁護士解任を通告される。真相を追う二人の前に現れた究極の証人とは。

著者紹介

薬丸 岳 (ヤクマル ガク)  
1969年兵庫県生まれ。2005年に『天使のナイフ』で第51回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。’16年に『Aではない君と』で第37回吉川英治文学新人賞を、’17年に短編「黄昏」で第70回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)