プロアクティブ人材 アカデミアとビジネスが共創したVUCA時代を勝ち抜くための人材戦略
KINZAIバリュー叢書
出版社名 | 金融財政事情研究会 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-322-14510-6
(4-322-14510-8) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 200P 19cm |
商品内容
要旨 |
なぜあなたの会社の人的資本経営は「成果」に結びつかないのか?〜人材戦略を企業価値創造に繋げるラストピースが「人材のプロアクティブ化」だ〜本書は、2万人へのアンケート調査を通じて、これまで曖昧であった自律的な人材像を紐解き「プロアクティブ人材」として定義した。プロアクティブ人材が躍動し、人材戦略が企業価値に結びつく未来どのように創造されるのか。学術的な理論とビジネスにおける実践の双方から、その仕組みづくりのポイントと具体的な実践ステップを紹介する。 |
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目次 |
第1章 行き詰まる令和時代の人材戦略 |
出版社・メーカーコメント
〜あなたの会社の人的資本経営は、なぜ「成果」に結びつかないのか?〜予測困難な時代においては、人的資本経営こそが、持続的成長のカギであり、企業価値創造に繋がるラストピースである。本書は、自律的で・挑戦し・変革に取り組む人材といわれる「プロアクティブ人材」を取り上げ、これまで曖昧であった「自律的」人材像について、邦書では初めて、学術理論とビジネスにおける実践の双方から検証。その特徴的な行動を、「新機軸な取組みを発想し、回りを巻き込みながら発想の実現を牽引する」と定義した。またその発揮レベル=プロアクティブ度を測定する尺度を開発し、これを用い、日本の企業に勤務する2万400人にアンケートを実施。プロアクティブ人材が育成・強化されるための要因と、プロアクティブ人材を企業価値向上に結び付けるためのポイントを明らかにした。現在進行中の、企業での具体的な取組事例から得られた知見を踏まえ、その実践ステップや留意点についても紹介する。