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北斎時代の「絵手本」で「絵皿」を解く 3

動物・日本人物の巻

出版社名 淡交社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-473-04578-2
4-473-04578-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 238P 26cm
シリーズ名 北斎時代の「絵手本」で「絵皿」を解く

商品内容

目次

動物の巻(龍[宮殿に画く物]
蟠龍[力を蓄える]
阿吽の双龍[雌雄をえがく]
応龍(鷹龍)[変幻を表わす]
雨龍[竜巻を起こし雨を降らす] ほか)
日本人物の巻(高砂[蓬莱に向かう尉と姥]
絃上
養老の滝[親孝行物語]
浦島太郎[蓬莱山から龍宮城]
富士見西行[不死身] ほか)

著者紹介

河村 通夫 (カワムラ ミチオ)  
1948年、彦根藩・井伊家の御殿医の子孫として、滋賀県河村医院にて生まれる。京都育ち。自然流生活研究家、江戸絵皿絵解き研究家、ラジオパーソナリティー。1969年、札幌にてフォークの店「パフ」を設立。25歳の時、札幌STVラジオで番組を担当する。その後、77歳の現在まで50年以上継続し、現在の番組名は「河村通夫の桃栗サンデー」。また、全国ネットのラジオ番組「河村通夫の大自然まるかじりライフ」も、35年を超す長寿番組である。32歳で岩見沢近郊の山を自らの手で開墾し、自力で家を建て、畑や庭を作り、本格的に衣食住の研究生活に入る。この間に江戸絵皿千枚、江戸絵手本など八百冊ほどを収集し、照合研究をする。また京都西陣の町家を、娘婿と共に、鉋(かんな)を手に15年かけて修復し、景観重要建造物に指定される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)