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東大1年生が学んでいること

星海社新書 331

出版社名 星海社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-06-539018-4
4-06-539018-4
税込価格 1,375円
頁数・縦 157P 18cm

商品内容

要旨

東京大学式「教養」を20以上の講義で徹底解説!教養の本質は「知識を結びつけること」である―東大総長(当時)がこう語るように、東大では入試でも授業でも、知識の多さではなく知識の活かし方を重視しています。そんな東大式教養の真髄が平易にまとめられた1年生向けの授業や演習のエッセンスを現役東大生が解説し、みなさんに東大講義を追体験いただけるのがこの本です。古代ギリシャ語を学ぶことで英語やフランス語をより深く理解する、高校世界史を批判的に検討しつつ国際関係史の最新学説を学ぶ、体力測定の統計を分析した上で運動をする…等々、学問の活かし方がよくわかる東大の授業をご堪能ください。

目次

第1章 語学(英語ライティング 1年生から英語で論文執筆
英語スピーキング 論理的思考力を英語で鍛える ほか)
第2章 文系(国際関係史 高校世界史と大学の歴史学の違いとは?
社会学 東大式「社会学」とは何か ほか)
第3章 理系(力学 4ヶ月で高校・大学レベルの物理学を一気に学ぶ
数理科学基礎・微分積分学・線型代数学 大学数学は高校と何が違うか? ほか)
第4章 学際分野(コンサルティング アクセンチュア×東大で学ぶコンサル実践
体育 東大生はスポーツから何を学ぶか? ほか)

出版社・メーカーコメント

東大1年生が体験する日本トップクラスの講義を実況中継! 総勢数十人の東大生集団が語る「東大ならではの学び」を、語学から心理学、コンサルティング体験まで網羅的に収録した、受験生も社会人も楽しめる東大講義。

著者紹介

西岡 壱誠 (ニシオカ イッセイ)  
東大生作家。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)