• 本

罪の硬度

講談社ノベルス アAK−18 警視庁捜査一課十一係

出版社名 講談社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-06-538703-0
4-06-538703-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 294P 18cm

商品内容

要旨

都内にある最高学府の博物館で口に鉱石が押し込まれた男性の遺体が発見された。手首がワイヤーで縛られていることから、捜査一課十一係は四ヵ月前、二ヵ月前の殺人事件との関連を疑い捜査に乗り出す。一連の事件の背後にいた「ゲームマスター」と名乗る教唆犯が今回も関与しているとすると、その黒幕も闇から引きずり出さなければいけない。GMの目的は何なのか!?如月塔子はチームとともに事件の解明を目指す。

出版社・メーカーコメント

都内最高学府の博物館で口に鉱物が詰め込まれた男性の遺体が発見された。手首がワイヤーで縛られていることから、警視庁十一係は四ヵ月前、二ヵ月前の殺人事件との関連を疑い捜査に乗り出す。一連の事件の背後には「ゲームマスター」と名乗る教唆犯がおり、今回も関与しているとするとその犯人も闇から引きずりださなければいけない。教唆犯の目的はなんなのか!? 如月塔子はチームとともに事件の解明を目指す。

著者紹介

麻見 和史 (アサミ カズシ)  
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める。今後さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)