• 本

沈下橋

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-344-69225-1
4-344-69225-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 267P 19cm

商品内容

要旨

プロジェクトリーダーとして新薬開発を率いていた葛岡哲也は、開発最終段階で浮上した副作用の懸念から、左遷を言い渡される。その夜自暴自棄になり泥酔した哲也が目を覚ますと、そこは自分が生まれる前の故郷・高知の沈下橋だった。そこで出産後まもなく命を落としたはずの母と再会し、彼女を救うため現代医療で病を治そうと奔走する。一方、現代では、競合チームが開発した新薬が、不正を隠して強引に上市されようとしていることを疑い、仲間とともに悪事を暴こうとするが―。

著者紹介

金原 信彦 (カネハラ ノブヒコ)  
1957年東京生まれ。明治大学卒業。製薬会社でMR(医薬情報担当者)、学術企画部門、法務・コンプライアンス部門などの業務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)