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蒲生氏郷 信長に選ばれた男

実業之日本社文庫 こ6−5

出版社名 実業之日本社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-408-55939-1
4-408-55939-3
税込価格 1,012円
頁数・縦 462P 16cm

商品内容

要旨

近江国日野を治める領主・蒲生氏の嫡子・鶴千代(後の氏郷)は、齢十三にして織田信長の人質になる。信長の側で戦いを学び、常に先陣を切る氏郷に、信長は娘の冬を娶せる。織田家の重臣となるべく、阿修羅のごとく奮闘するが、信長は本能寺で討死。その後、豊臣秀吉に仕え、伊勢松坂、奥州会津若松の礎を築き、大大名となるが…。信長に寵愛された勇将が見据えた天下とは?

出版社・メーカーコメント

織田信長に見いだされ、秀吉の信頼厚く、会津92万石の大名となった戦国のキリシタン武将・蒲生氏郷の生涯を描く傑作歴史巨編!

著者紹介

近衛 龍春 (コノエ タツハル)  
1964年生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王』でデビュー。戦国武将の生きざまを数多くの史料を駆使し劇的に描ききる筆力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)