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日本のインクルーシブ教育とは 発達障害・共生社会・特別支援のこれから

出版社名 ぶどう社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-89240-262-3
4-89240-262-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 200P 21cm

商品内容

要旨

小中学校では不登校が急増、いじめも自殺も深刻さを増している。一方、児童や生徒が増えているのが特別支援学校・学級だ。教室が足りない光景はどこでも見られる。なぜ、子どもや保護者は特別支援教育を求めるのか。子どもたちに何が起きているのか。これからの教育を現場から考える。

目次

1章 特別支援教育はどうなる?(野澤和弘)
2章 「特別」ではない「支援教育」を(佐藤愼二)
3章 特別支援学校の開かれた学校づくり(佐川桂子)
4章 障害のある生徒たちの「働く」を考える(〓瀬浩司)
5章 今こそ、実践したい各教科等を合わせた指導(名古屋恒彦)
6章 復興支援を続けるということ(名古屋恒彦)
7章 自己理解が育つ上で必要なこと(堀彰人)
8章 発達障害について考える(野澤和弘)
座談会 特別支援教育はどこを目指すのか(野澤和弘
〓瀬浩司
渡邉章
佐川桂子)

著者紹介

野澤 和弘 (ノザワ カズヒロ)  
植草学園大学副学長(教授)。毎日新聞客員編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)