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パンデミックが映し出す経済と社会

専修大学社会科学研究所社会科学研究叢書 27

出版社名 専修大学出版局
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-88125-400-4
4-88125-400-6
税込価格 3,630円
頁数・縦 239P 22cm

商品内容

目次

新自由主義とパンデミック―社会の再評価
第1部 パンデミックと財政・経済システム(緊急財政出動と制度的対応―感染症対策と地方創生の政策的相克
現代貨幣理論で読み解くコロナパンデミック財政
ポストパンデミックの国際経済秩序と通商・産業政策
現代資本主義の展開とコロナパンデミック等の歴史的位相)
第2部 危機管理体制と社会変容(近現代日本における行政の感染症対応―コロナ感染症流行までの経緯
沖縄県における新型コロナウイルス感染症の拡大と行政対応―県行政の対策に注目して
問い直された医療システム―専門性の揺らぎのなかですごされた医師たちの日常
日本の教育行政の有事対応の形―コロナ禍にどう対応したか
コロナ禍における子どもの生活実態)
ポストパンデミック時代の社会構想

著者紹介

徐 一睿 (ジョ イチエイ)  
現職、専修大学経済学部教授。専門、財政学
宮嵜 晃臣 (ミヤザキ テルオミ)  
現職、専修大学経済学部教授。専門、日本経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)