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AIのひみつ 人工知能のしくみと未来のくらし

地球の未来を考える

出版社名 西村書店東京出版編集部
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-86706-055-1
4-86706-055-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 89P 22cm

商品内容

要旨

AI(人工知能)は日常生活のあらゆる場面で使われています。画像認識や音声アシスタント、ナビゲーション。輸送や医療の分野でも活用されています。AIはどうやって学習するの?人間より正しく判断できる?創造的なことは人間にしかできないの?AIと未来の仕事とのかかわりは?知りたいことを豊富なイラストでわかりやすく解説。好評シリーズ〈地球の未来を考える〉第4弾。

目次

朝起きてから夜眠るまでAI(人工知能)といっしょ
AIはどのくらい頭がいいの?
AIはかんぺきな知能なの?―弱いAI、強いAI、超知能
いまはAIだらけ?―顔認識、画像認識、ナビゲーション、言語認識
どうしてAIはするべきことがわかるの?―プログラム、プログラミング言語、指示、コード、アルゴリズム
AIはどうやって学習するの?―機械学習、ディープラーニング、人工ニューラルネットワーク
どうしてデータがたくさんあった方がいいの?―ビッグデータ、生成AI、ソーシャルメディア、動画配信サービス、辞書
わたしのデータを守ってくれるのはだれ?―個人情報
AIが先生?
創造的なことができるのは人間だけ?
AIは人間よりも正しい?―データのかたより・不完全さ
AIは電力の大量消費者?それとも環境保護者?―エネルギー問題、気候変動、ゴミ分別、農業
車同士が連携できたらどうなる?―交通の制御、自動運転
どちらを選ぶ?―道徳、輸送管理
AIは人間の言葉がわかるの?―音声アシスタント、自然言語処理、チャットボット
ロボットは友だちになれる?―感情の認識、人型ロボット、アンドロイド
AIを使ってもっと健康になれる?―健康アプリ、ウェアラブル端末
ロボットはますます人間らしくなるの?
AIにはどうして独自のルールが必要なの?―エラーの可能性、リスク
AIはいつ生まれたの?―1936年から現在まで
新しい仕事が生まれて長い休暇がとれるようになるの?―未来の仕事
AIがあれば働かなくてもよくなるの?

著者紹介

ツァーン,アンゲリカ (ツァーン,アンゲリカ)   Zahn,Angelika
フリーライターとして2011年より有名なライフスタイル誌やニュースサイトで活躍。持続可能な教育とデジタル理解のためのソーシャルマガジン「Coding Kids」のフリー編集ディレクターをつとめたことをきっかけにSTEM教育に関心を寄せる。2人の息子の母
ヘッセ,レナ (ヘッセ,レナ)   Hesse,Lena
イラストレーションと写真を学び、卒業後、2年間の旅に出て静止するものすべてを描きつづけた。2012年よりフリーランスのイラストレーター兼作家として児童書出版社で働く。ドイツのベルリン在住
竹内 薫 (タケウチ カオル)  
猫好きサイエンス作家。YES International School校長。ZEN大学教授
若松 宣子 (ワカマツ ノリコ)  
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)