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数の進化論

文春新書 1486

出版社名 文藝春秋
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-16-661486-8
4-16-661486-X
税込価格 990円
頁数・縦 197P 18cm

商品内容

要旨

「なんでそうなるの??」ド文系、数学者に挑む。

目次

はじめに 加藤文元vs.ド文系の編集者
第1章 数学の始まりは「割り算」
第2章 ゼロは「・」だった
第3章 無理数の発見
第4章 負の数を受け入れる
第5章 気まぐれな素数
第6章 無限って必要ですか?
第7章 abc予想という頂
第8章 新しい数学は生まれるか

出版社・メーカーコメント

「数学って何が楽しいんですか」「なんか役に立ちますか」挑戦的な問いから始まった、ド文系の編集者と数学者の対話。ゼロ、無理数、負の数、素数……その始まりと歴史を紐解いていくと、数の新しい世界が見えてきた!大人の学び直しに最良の“新感覚”数学談義。

著者紹介

加藤 文元 (カトウ フミハル)  
1968年、宮城県生まれ。ZEN大学教授、東京工業大学(現・東京科学大学)名誉教授、株式会社SCIENTA・NOVA代表取締役、ZEN数学センター(ZMC)所長、NPO法人数理の翼顧問。97年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院助手、京都大学大学院准教授、東京工業大学教授などを経て現職。『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(KADOKAWA、のち角川ソフィア文庫)で第2回八重洲本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)