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貨幣社会の常識を壊す本 経済学の誤りを数学的に論証する!

出版社名 微風出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-434-35786-2
4-434-35786-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 151P 19cm

商品内容

要旨

お金は常に消滅している。どういうこと?その原理は?銀行がお金を貸しても誰のお金も減らない。何故?消費税は会社が払う給料に対する罰金。どういうこと?国民にお金を配ると国民は働かなくなる…は大嘘。何故?日銀は政府の借金を一瞬でチャラにしている。どういうこと?税は政府の財源ではない。じゃあ何で税金ってとるの?200人以上の経済学者がこの論証に沈黙。均衡財政・消費税は日本の毒。矛盾を指摘しても反証できず、財務省が逃げた!

目次

1章 財務諸表と貨幣の正体
2章 為替の仕組みと通貨量
3章 通貨量が増減する原理
4章 通貨貸借の法則
5章 金融政策と貨幣価値
6章 税の機能と通貨流動圧力
7章 設度設計を考える

出版社・メーカーコメント

日本は30年以上デフレで貧困化。こんな国は世界で日本だけである。日本は一体何を間違えてきたのか…財政について政治家以上に権力を持っている財務省職員数名に 試しに次のような質問をしてみた。その結果 なんと正解者はゼロ。財政の専門化であるはずの官僚は実は財務の基本さえも理解していなかったのだ。【問い】’ある人が X 銀行という銀行を創設した。中央銀行に口座を開設し,出資者から 100 だけの資金を集め,その中央銀行口座に振り込まれている。お金を X 銀行へ預けている人はまだいないとき,初めての顧客 Y が来て,彼は 500 だけのお金を融資してほしいと言った。X 銀行はまだ 100 だけの資金しか持っていないが,彼に融資することはできるか?ただし X 銀行は他からお金を借りることはできないものとする。正解は「できる」である。本書ではこのような貨幣の性質を一般の人にもわかるよう 情報をかなり絞って開設している。これを読めばオールドメディアが報道してきたことは嘘だらけだったとわかるはずである。これを読むだけで 政治とは非常に単純であることがわかる。今まで政治に興味が持てなかった人ほど本書を読んでいただきたい。