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縄文の神様 日本人のルーツは古代から伝わる神話にある

出版社名 ビオ・マガジン
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-86588-143-1
4-86588-143-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 213P 19cm

商品内容

要旨

失われつつある「日本人らしさ」を求めて。日本の神語とは自然 くらし 魂 いのちについての伝承だった。戦後、教育されなくなった神様のお話。それでも日本人が高い精神性を保っているのは「お天道様」とのつながりを忘れていないから。

目次

序論 神話を通して見る日本という国
第1章 日本における「神」の概念(神々の名は特定の個人ではなく役割
世代を超えた継承 ほか)
第2章 世界の神々と日本の神々(世界の古代文明とその神々
一神教が生まれた歴史的背景 ほか)
第3章 縄文の神々と世界の文明(葦船と黒曜石がもたらした文明のあけぼの
石の文明から草・木の文明へ ほか)
第4章 世界へ広がった縄文の影響(アカホヤの破局噴火
世界に広がった縄文文明の痕跡)
第5章 現代日本人への示唆(信仰や歴史を学ぶ意義
これからの日本が世界に貢献できること ほか)

著者紹介

小名木 善行 (オナギ ゼンコウ)  
通称:ねずさん。国史啓蒙家・古典文学研究者。昭和31年1月生まれ。静岡県浜松市出身。日本の心を解き明かす国史啓蒙の第一人者として、古事記や日本書紀、万葉集、百人一首など、日本の古典文学や歴史研究において幅広い活動を展開。日本の伝統文化と精神を現代に伝えるべく、数々の著書を世に送り出している。近年はYouTube『CGS』や『結美大学』などの動画出演でも注目を集め、2013年8月より独自のYouTubeチャンネル『倭塾』を開催。日本文化の魅力を世界に発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)