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57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-04-607303-7
4-04-607303-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

「りさねーぜ」という名前で主にインスタグラムで活動している57歳、独身の酒井りさこです。47歳のときに小さな一戸建てを注文住宅で建築し、犬1匹猫2匹とのんびり暮らしています。ひとりで生きていくことへの考え、結婚観、仕事観、お金の使い方、老後への備え、自分のための家づくり、暮らしのととのえ方…と、さまざまなテーマを詰め込みました。「年齢を重ねるのが怖い」「ひとりが寂しい」「老後の暮らしが不安」そんな気持ちが、少しでも和らいだら嬉しいです。50代からが一番楽しいのですから!

目次

1 愛おしい日常のためにやめた6つのこと(世間体を気にした結婚と出産より、心に素直な選択を
誰かのためのバリキャリはもったいない ほか)
2 自分へのごきげん伺いが幸せホルモンに(「女とは」の呪いから解き放たれた40代
子宮を取って気づいた平穏な日々 ほか)
3 孤立せず、でも気持ちのいい距離を(つい口走っていた「あなたのためを思って」を封印
会社員時代は脳内ミュートが大活躍だった ほか)
4 働いて、稼いで、健康でいることが大事(50歳で始めた「SNS」を、仕事にしていけると思った理由
定年後のロールモデルがいなかった ほか)
5 おうち時間が最高の贅沢になる暮らし(「戸建て注文住宅」が正解だった理由
部屋を見渡せるとキッチンに立ちたくなる ほか)

出版社・メーカーコメント

20代、30代と「バリキャリ」で生活してきたりさねーぜさん。働いて出世することがすべてだと考え、家は都心のマンション、日々飲みに行って、ブランド物も集めるなど、暮らしぶりも派手なものでした。ただ、30代後半から自身を取り巻く環境が大きく変わることに。職場での左遷人事、未婚を気にしての婚活への挑戦、子どもを持つことへのプレッシャーなど、さまざまなことが押し寄せます。その一つ一つに対して、「私はどうしたいのか?」という視点から答えを出していき、40代には北海道に自分のためだけの一戸建てを建て、56歳では早期退職を決断し、フリーランスとして新たな一歩を踏み出すなど「究極にストレスフリーな自分」を手に入れます。その時々の自分の選択が、ごきげんな今へとつながっています。 犬1匹と猫2匹との幸せすぎる日々 札幌に一戸建てを建てたわけ 56歳で早期退職を決断 結婚しないことにした理由 子どもをもたないことへの折り合いの付け方 孤独は怖くなく、孤立こそが怖いこと 周りとの気持ちのいい距離感の取り方 3食を整える大切さ グレーヘアでアカ抜け 後悔しない家づくりの秘訣 自分軸で生きることがもたらすものなど、りさねーぜさんの半生と伝えたいことをすべてつめこんだ一冊になっています。パートナーがいても、いなくても、結婚していても、していなくても、子どもがいても、いなくても、専業主婦でも、そうでなくても、仕事をしていても、そうでなくても、読み終えたときに「私らしくいていいんだ!」と思えるはずです。「りさねーぜ流のおひとりさま暮らし」メソッドで、いきいきハッピーなミドルシニアを過ごしましょう!

著者紹介

りさねーぜ (リサネーゼ)  
酒井りさこ。すっきりとした暮らしを楽しむ独身50代、ミドルシニア世代。北海道札幌市の一戸建てで、愛猫2匹、愛犬1匹とともに生活する。22歳から勤めた会社を56歳で早期退職し、新たな働き方で生きていくことを決意する。グレイヘアが素敵に見えるおしゃれを日々研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)