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後漢書 列伝3

早稲田文庫 009

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-657-25003-2
4-657-25003-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 637P 15cm
シリーズ名 後漢書

商品内容

要旨

冤罪を晴らし『漢書』編纂をなした班固、師匠に3年間会えないまま勉学に励んだ鄭玄。後漢「儒教国家」を支えた文官たちの生涯。

目次

郭杜孔張廉王蘇羊賈陸列伝第二十一
樊陰列伝第二十二
朱馮虞鄭周列伝第二十三
梁統列伝第二十四
張曹鄭列伝第二十五
鄭范陳賈張列伝第二十六
桓栄丁鴻列伝第二十七
張法縢馮度楊列伝第二十八
劉趙淳于江劉周趙列伝第二十九
班彪列伝第三十上
班彪列伝第三十下 子固

著者紹介

范 曄 (ハン ヨウ)  
398〜445年。劉宋の政治家・歴史家・文学者。後漢滅亡の約200年後に、諸家の資料を参考にし、『後漢書』を著す
李 賢 (リ ケン)  
655〜684年。唐の政治家・歴史家。高宗と則天武后の第2子(章懐太子)。幼いころより学才にめぐまれ、『後漢書』の注を完成させる
渡邉 義浩 (ワタナベ ヨシヒロ)  
1962年、東京都生まれ。文学博士。早稲田大学文学学術院教授。専攻は「古典中国」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)