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還暦タイミーさん奮戦記 60代、スキマバイトで生きてみる

出版社名 花伝社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-7634-2173-9
4-7634-2173-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 171P 19cm

商品内容

要旨

仕事がなくなった、でも悠々自適なんて夢のまた夢…。やれやれ、スキマバイトでもやるか。経営コンサルタントとして鳴らしたものの、いつの間にか仕事がなくなった還暦間近。寄る辺もなく、日々差し迫ってくる生活のためには働かねば…。やるからには、熟年ならではの知恵を総動員して気分よく、効率よく!酸いも甘いもかみ分けた大人が贈る、異色のスキマバイト体験記。少子高齢化、人手不足、年金不安…衰退ニッポンの現実がここに!

目次

第1章 還暦タイミーさん、デビューの巻(タイミーさんと呼ばれて:緊張の初出勤
安全靴と即時入金:すぐにあたる給料 ほか)
第2章 還暦タイミーさん、びっくり仰天の巻(いつQRコードを読み込む?:労働基準法を守りなさい!
マウントおばちゃん:私の言うこと聞きや ほか)
第3章 還暦タイミーさん、知恵を絞るの巻(設営は行くが撤収は行かない:エントロピー増大の法則
就業場所を吟味する:“移動的就業場所”のリスクと利点 ほか)
第4章 還暦タイミーさん、哲学するの巻(仕事を終えてすべて忘れる:もう記憶にございません
説明と指示をよく確かめる:最初からそう言えよ ほか)

著者紹介

須来間 唄人 (スキマ バイト)  
1963年、大阪府生まれ。46歳のとき会社を興し独立自営の道を歩みだしたが、10年少し生き延びたものの、やがて仕事がなくなり休業。心機一転、縁もゆかりもない金沢に引っ越した。父も母も他界し兄弟姉妹なくあっけなく家族終了。パートナーとも薄運で「おひとりさま」まっしぐら。生活するために日雇い仕事の毎日で、タイミーで活路を見出そうともがいている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)