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裁決を読み解き実務に活かす裁決事例令和の50選実務へのフィードバック

出版社名 税務研究会出版局
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-7931-2874-5
4-7931-2874-2
税込価格 4,950円
頁数・縦 458P 21cm

商品内容

要旨

国税審判官を経験した実務家だからこそわかる、裁決書の読み方のコツと実務上の学びに直結した裁決事例を厳選して解説!!

目次

第1章 裁決を実務に活かす予備知識
第2章 所得税
第3章 法人税・国際課税
第4章 相続税・財産評価
第5章 消費税
第6章 国税通則法・その他

著者紹介

尾崎 真司 (オザキ シンジ)  
あいわ税理士法人シニアパートナー税理士。大学卒業後、税理士受験講座の講師として5年間の勤務を経て、1999年藍和共同事務所(現あいわ税理士法人)入所。2014年7月から3年間、国税審判官として関東信越・東京国税不服審判所に勤務し、審査請求事案の調査審理に携わる。2017年にあいわ税理士法人復帰後は、大手企業への税務業務や不服申立業務に従事するほか、税務専門誌への寄稿や各種セミナー講師にも従事。あいわ税理士法人における税務調査対応の総括責任者を務めるほか、審理室を管掌している。第41回日税研究賞“税理士の部”選考委員会賞受賞
山田 庸一 (ヤマダ ヨウイチ)  
CST法律事務所パートナー弁護士。1997年3月東京大学法学部卒業、1997年4月司法修習生、1999年4月弁護士登録、都内法律事務所に勤務。一般民事、名誉棄損等の訴訟事件を中心に取り扱う。2014年7月から、国税審判官として、大阪・東京国税不服審判所に計4年間勤務し、資産税・財産評価に係る審査請求事案を多く取り扱う。2018年8月から現在のCST法律事務所パートナー弁護士。遺産分割事件、遺留分侵害事件、遺言無効事件など相続事件を中心に、そのほか、一般民事、企業法務、税務事件などを取り扱う
朝倉 雅彦 (アサクラ マサヒコ)  
PwC税理士法人ディレクター公認会計士・税理士。京都大学理学部卒業。PwC税理士法人大阪事務所にて、法人税及び消費税のコンサルティング業務・申告業務並びに移転価格税制に関する事前確認申請の支援業務や、外国人出向者の所得税申告業務等を経験した後、2014年7月から4年間、東京国税不服審判所において国税審判官として勤務し、国際課税をはじめとする、法人税、消費税及び所得税等に係る審査請求事案の調査・審理に携わる。現在、同法人東京事務所に勤務
小北 大樹 (コギタ ヒロキ)  
税理士法人JPコンサルタンツ社員税理士。2002年3月京都大学農学部(地域環境経済学専攻)卒業後、国家公務員総合職を経て、都内大手税理士法人にて、オーナー系企業・資産家の税務顧問業務・資産承継業務を経験。2011年12月、税理士試験官報合格。2016年7月から3年間、国税審判官として東京国税不服審判所に勤務し、主に資産評価専担部門にて資産税・財産評価に係る審査請求事案の調査審理に携わる。2018年3月、東京税理士会租税訴訟補佐人制度大学院研修修了。現在は、税理士法人JPコンサルタンツ資産事業部にて、資産家の相続税申告・相続対策業務に従事
北原 尚志 (キタハラ タカシ)  
弁護士。2005年3月東京都立大学法学部卒業。2007年3月明治大学法科大学院卒業。2008年12月石井法律事務所入所。訴訟・紛争、企業法務、M&AやPFI事業その他公共調達に関する法務アドバイザリー業務に従事。2015年7月から3年間、国税審判官として、福岡及び東京国税不服審判所にて、所得税、資産税、法人税、消費税等の幅広い分野の審査請求事案の調査審理に携わる。2018年7月石井法律事務所に復帰。2021年3月から民間事業会社において、インハウスロイヤーとして法務及び税務に関する業務に従事
安田 雄飛 (ヤスダ ユウト)  
北浜法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士・税理士。京都大学法学部卒業・同法科大学院修了。現在は、租税争訟(租税訴訟、審査請求、税務調査対応)のほか、資産・事業承継、経営紛争等を主に取り扱う。消費税、組織再編成に係る行為計算否認、「総則6項」事案等に関する執筆・講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)