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70歳からの本当の健康を手に入れるすごい栄養学

出版社名 宝島社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-299-06757-9
4-299-06757-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 158P 19cm

商品内容

要旨

その不調の原因、“栄養失調”かもしれません。足りない栄養は間食で補給。理想は「ややぽっちゃり」。「野菜中心=健康志向」は嘘。老後に差がつく小さな食習慣!老化予防の新常識。

目次

第1章 体と栄養を知ろう(人生100年時代でも、健康でいられるのは何年?
「これさえ食べれば健康になれる」というワナ
欠かすことのできない三大栄養素とは ほか)
第2章 栄養をムダ・ムリなく摂取するコツ(日々の食事を見直すポイントは食卓の「彩り」
長生きのヒントは和食&地中海食
主食は食物繊維やビタミンが豊富な精白前の穀類を選ぶ ほか)
第3章 不調の予防と改善に効く栄養素(糖尿病を防ぐカギは“食べ方”と“運動”
高血圧改善にはまず減塩し、カリウムを摂取
高LDLコレステロール血症の人は魚中心に ほか)

出版社・メーカーコメント

健康寿命は食事で延ばせる! “年をとってから、何となく体がだるい” “元気が出ず、動く気になれない” このような不調は、食事から十分な栄養やエネルギーがとれていない 「栄養失調」が原因かもしれません。 最新の栄養学を用いて、70歳を超えても元気に自立して過ごすための食事術を解説します。 食細りや粗食志向などによる低栄養が原因で体が弱りやすい高齢者が、 無理なく取り組める食事の習慣や、意識改善の方法を紹介。 糖尿病、認知症、高血圧、血中コレステロール値の異常など、 不調・症状ごとに、改善と予防に効果的な食事術も解説します。

著者紹介

飯田 薫子 (イイダ カオルコ)  
お茶の水女子大学大学院教授。医師。博士(医学)。代謝内分泌学、病態栄養学を専門とする。長寿科学振興財団リサーチレジデント、筑波大学大学院講師などを経て、2017年より現職。生活習慣病の予防や治療について、食や栄養の観点から研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)