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日本の名門高校 あの伝統校から注目の新勢力まで トップ100校+αが秘める実力とその魅力

出版社名 ワニブックス
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-8470-7557-5
4-8470-7557-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

藩校、一中から躍進の進学校。歴史・伝統・校風。有名な卒業生まで網羅。一生誇れる学校選び。東大・早稲田ほか難関大学2025年度最新データ掲載。

目次

第1章 東京・神奈川の名門高校(日比谷高校…完全復活を遂げた輝かしい歴史を誇る東京の旧一中
西高校…東京西部を代表する都立のナンバーツー ほか)
第2章 関西の名門高校(洛北高校…湯川秀樹博士らノーベル賞受賞者、第一号・第二号の母校
堀川高校…「堀川の奇跡」で公立高校復権の旗手になる ほか)
第3章 中部の名門高校(岡崎高校…トヨタのお膝元で躍進。公立で全国有数の東大合格者を出す
旭丘高校…かつての「一中御三家」の名に恥じない全国公立高校の雄 ほか)
第4章 東日本の名門高校(北海道札幌南高校…東大には札幌南、北大には札幌北が強い事情
弘前高校…八戸高校、青森高校と並び県立三強の一つで旧一中 ほか)
第5章 西日本の名門高校(松江北高校…小泉八雲が英語教師だったこともある城下町の名門
岡山朝日高校…学区細分で群雄割拠だったが、公立ナンバーワンの伝統復活へ ほか)

出版社・メーカーコメント

これが日本の名門高校!歴史・伝統・校風、有名な卒業生まで徹底網羅。藩校由来、一中からの伝統校から躍進の進学校まで。開成、灘だけじゃない!地方の隠れた伝統校から躍進する首都圏進学校まで、難関大学へ圧倒的な合格者数を誇る高校の真の実力がこの1冊に。(はじめにより抜粋)本書は、全国から名門高校として100校を選び、その歴史や教育方針、進学実績などを紹介しようというものである。ただし、いわゆる受験名門校だけではなく、大学の附属高校、女子高、実業系学校など、独自のカラーを打ち出し、定評を得ている高校も選に加えている。とくに、女子高の数が多くなっているのが本書の特徴の一つだ。また、選ぶにあたっては、歴史的な価値のみならず、現在の状況や、将来の見通しも考慮した。選考の過程を述べると、まず113校を選び、その中から、歴史はあるが、現状は名門校と呼ぶにはやや不満な高校や特殊な高校を除くなどして、さらに100校を選び、残り13校は「番外」とした。その結果、巷間の難関大学合格者ランキングには載っていない名門高校も紹介しているところが、類書とは違う大きな特色といっていいだろう。はじめに 伝統の名門校から躍進する注目校まで 第1章 東京・神奈川の名門高校第2章 関西の名門高校第3章 中部の名門高校第4章 東日本の名門高校第5章 西日本の名門高校

著者紹介

八幡 和郎 (ヤワタ カズオ)  
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、歴史家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)