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micro:bitではじめるAI工作 親子で作ろう!AIで動くロボット、ゲーム、おもちゃ

Make:KIDS

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-8144-0099-7
4-8144-0099-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 327P 24cm

商品内容

要旨

micro:bitと、ダンボールや厚紙などの身近な材料を使って、AIで動くさまざまな工作を作りましょう!声を認識してLED表示が切りかわるロボットや、カメラに映ったものに応じて音が鳴る車、あなたのジェスチャーに応じて動作するかわいい動物ロボット、画像認識でレース判定をするゲームなど、8つの楽しいプロジェクトを収録しています。各章は、4つのステップで成り立っています。リンク機構や車輪と車軸といった機構を学びながらつくる「基本の工作」、LEDやモーターを組み合わせる「電子工作」、micro:bitを使った「プログラミング」、そしてTeachable Machineを使ってAIモデルのトレーニングを行う「AI」と、だんだんに難しいことにもチャレンジできるようになっています。大人のサポートがあれば小学校高学年から挑戦できます。また、日本語版付録として、2024年11月にリリースされた新機能「micro:bit Create AI」の解説も収録しています。

目次

第1章 パタパタ動く羽
第2章 回る軸と車
第3章 スマートボール
第4章 ビー玉レース
第5章 てくてく歩くロボット
第6章 ガチャガチャマシン
第7章 ヒーローコスチューム
第8章 友だちロボット

著者紹介

リチャード,リード (リチャード,リード)   Richard,Reade
Steamlabsのメイカーエデュケーター兼カリキュラム開発者。カナダ全土の教室向けにmicro:bitおよびAIに焦点を当てた幅広い活動を展開している。テクノロジーに関する子どもや大人への指導経験が豊富。Institute for Resource‐Based Economy(IRBE)の理事会にも参加しているほか、オンタリオサイエンスセンターや科学技術センター協会(Association of Science and Technology Centres)、ウェスタン大学(カナダにある州立大学)などの組織におけるメイカースペースや活動の開発を支援してきた経歴がある
シヴァナンダン,ブレンダ (シヴァナンダン,ブレンダ)   Shivanandan,Brenda
SteamlabsのリードUX/UIデザイナー。展示デザインとAI教育に焦点を当て、Amazon Future EngineerやPacific Museum of EarthのAI展示およびワークショップを開発している。オンタリオサイエンスセンターやカナダサイエンスセンター協会、トロントメトロポリタン大学のイラストやグラフィック制作を担当。彼女は、クレジットのミシサガ族、アニシュナベグ族、チペワ族、ハウデノサウニー族、ウェンダット族を含む多くの民族の伝統的な地域である、条約第13号(Tront Purchase)の適用を受けた領域に暮らしている
フォレスト,アンディ (フォレスト,アンディ)   Forest,Andy
Steamlabsのエグゼクティブディレクター。カナダラーニングコード、Amazon、オンタリオサイエンスセンター、オスロ科学技術博物館(Oslo Teknisk Museum)など、世界中の多くの組織向けにAI教育体験を構築。カナダインターネット登録監督局、ユネスコ、オンタリオ州教育省などの組織に対して、テクノロジー教育の未来に関する講演や基調講演をしてきた。IT起業家として彼は、15年間で250万人以上の生徒にレッスンを提供しているBerlitzのグローバルオンラインバーチャル教室など、大規模なAI機械学習プロジェクトを開発するチームをリードしてきた
エドワーズ,デンゼル (エドワーズ,デンゼル)   Edwards,Denzel
ソフトウェア開発者でアーティスト、イノベーター。プログラミングや複雑な問題に対する愛情を活かして、人々がテクノロジーの未来に対して愛情を感じることができるアプリケーションを開発している。倫理的なプログラミングの価値を教えることも彼の目標の1つ
宗村 和則 (ソウムラ カズノリ)  
株式会社スイッチエデュケーションでSTEAM教育向けの商品企画、設計を担当。micro:bitを用いたワークショップを通して、子供たちにものづくりの楽しさを伝える活動を行っている。教育現場との連携も行い、小学校・中学校・高等学校での授業サポートや、教員向けの研修などにも力を入れている
畑 紗羅 (ハタ サラ)  
Micro:bit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)で日本のユーザーコミュニティ活性化を担当。全国各地の学校の先生やNPO、ものづくりコミュニティの方などとともに、micro:bitを使ったものづくりイベントを行ったり、その中で生まれたユーザーの声を製品企画に反映するための財団とのコミュニケーションを行っている。子どもたちが「好き!」という気持ちを自由に伸ばし、思い描いたものを自分の手でつくり出す喜びを感じられるような機会づくりをライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)