小説木の上の軍隊
宝島社文庫 Cた−20−1
出版社名 | 宝島社 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-299-06775-3
(4-299-06775-4) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 196P 16cm |
商品内容
要旨 |
1945年、太平洋戦争末期の沖縄県伊江島。米軍との激しい攻防戦が展開される。激しい銃撃に追い詰められ、陸軍少尉の山下と沖縄出身の新兵・安慶名のふたりは、大きなガジュマルの木の上に身を潜めた。連絡手段もなく、ふたりは援軍が現れるまで耐え忍ぶことにするが―。実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」。その映画作品を完全ノベライズ。 |
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出版社・メーカーコメント
作家・井上ひさし原案の傑作舞台を原作とした同名映画が公開!沖縄県伊江島での実話に基づく物語。(6月13日沖縄先行公開、7月25日全国公開)1945年、太平洋戦争末期の沖縄県伊江島。米軍との激しい攻防戦が展開される、敵の銃撃に追い詰められ、本土から派兵された少尉の山下と沖縄出身の新兵・安慶名のふたりは、大きなガジュマルの木の上に身を潜めた。連絡手段もなく、ふたりは援軍が現れるまで耐え凌ぐことにするが−−。実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、こまつ座にて上演された舞台「木の上の軍隊」。映画化が決定し、本作は映画の小説版。