インドネシアの少年非行と教育 国家・慣習・宗教からのアプローチ
出版社名 | 東信堂 |
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出版年月 | 2025年4月 |
ISBNコード |
978-4-7989-1953-9
(4-7989-1953-5) |
税込価格 | 9,790円 |
頁数・縦 | 534P 22cm |
商品内容
要旨 |
ナショナル、ローカル、リージョナル―多民族国家インドネシアにおける教育のダイナミズム!2億8千万の人口を擁し、群島国家かつ多民族・多宗教国家である東南アジアの大国インドネシア。そこでは、国を一つの国民国家として取りまとめる国家法のみならず、慣習法や宗教法などの規範が機能し、地域社会を取り巻く複雑な法体系が形成されている。本書は、少年非行をめぐる諸問題を切り口とし、国家法(フクム)・慣習法(アダット)・イスラーム法(シャリーア)という多元的な法が交差する場で展開する非行の実態と、少年の更生にかかわる人々の教育的営みを描いた挑戦的研究の書! |
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目次 |
序章 研究の課題と方法 |